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「リトルヴォイス」から気づいた、親の悪  



面白いよと長男に勧めたのだが、観終わった後の長男、
「面白くなかった。いい映画だったけれど。
まあ、賞取ったっていうのには、文句はないけれど。
面白くはなかった。
出てくるのも変なのばかりだったし。」

あー、あのお母さんはやばかったね、、、あのオッサンもね・・・結局、金、だったね。
金のためだけでなければ良かったのになー。と言うと、

「あのババアはサイアク・・・みんな自分のことだけ、金だけ!
主人公も変な感じだったし・・・」

う~む、まあ、確かに・・・いろんな人がいるから。でもあの男の子、良かったじゃん~優しくて・・・(ユアン マクレガーがやった役である。)と言うと、
返事はなかった。

面白い、=、どたばたあたふたゲラゲラ、わくわく、はらはら、なんだろうな・・・・

interestingってのは、いい言葉だとよく思う。

リトルヴォイス、久々に観たのだが、もう話殆んど忘れていた。
主人公のお母さんの態度・・・・超派手で猛烈ムンムンオバサンであり、自分の都合で物事動かそうとする、怒鳴りたてる・・・・
考えさせられた。苦笑。

子供の性格がどんなに難しい感じでも、それを直そうってのはおかしい・・・。
本人は、それで、何の不自由もしていないのだもの。
そんなんじゃダメでしょ、そんなのはおかしい、と言うのは、親の勝手。

子供を、親が勝手にそうしたいと思う方向へ、無理やり動かそうってのは、おかしいね・・・とすごく思った。

それにしても、ここでこんなスムーズにトントン進むかなぁと、思うような、絵本のように簡単に進んでいく映画久しぶりに観た気がした。
こんな簡単に、引きこもりの子を外に連れ出せるか?!とか・・・まぁそういうところは、重要でないのだろう・・・

親が、子供に望むことは、よりよく生きてもらいたいと思うから、多かれ少なかれあるだろうし、期待しすぎないのも、それはそれで、寂しいもの。
だけど、気づかないうちに、自分のために、子供を動かそうとしてないか?
ということと、
この映画を観る人が女性なら、女性が歳をとっていくという現実についてもちょっと考えさせられる、かも。

category: 映画

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改めてみる気になれなかった、夢見る男の子(見た目はおっさん)達のお気に入り映画とか。  



先日なんとはなしに借りてきた「恋人までの距離」。
図書館で借りた。
借りたものの、どうも観る気になれず。
昔2回くらい観て、この続編も観たのだが、なんだかやっぱり、お腹いっぱい。

おっさんたちで、この映画のファン多いんだよと、長男に勧めた。
長男は、イーサン ホークが出ているなら、と観たようだが、感想は、
「そんなに面白くなかった。続編も観なくていい。」とのこと。

こういうのは、今の若い子の好みでないのか、たまたま、うちの長男の好みでないのかは分からないが、
自分の世代だと、この映画を知っている人も、好きな人も多い。だいたい男性だが。
なぜなら、男にとって、都合のいい、甘い恋のひとときの映画だからか?

これと同時に、やはり、なんとなく借りた、
玲玲の電影日記(リンリンの電影日記) [レンタル落ち]/作者不明

¥価格不明
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夜、ぼさーーーっと観ていたが、画面は、静かな夜の広場の灯りが広がる感じか、日常を照らす日光の明るさを感じるのだが、
内容は、暗い。
あーあ、可哀想に、、、、的にずっと進み、
やるせないほど可哀想、になり、
最後にちょっと救われるけれど、人生で刻み込まれてきた悲しみの方が、きっと大きい・・・
そんな感じの映画で、観終わってから、観なくて良かったなあと思った。
最近、辛い映画、あまり観たくないのよね・・・

category: 映画

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「選ばれし少女たち」を観ながら、ふつふつと湧いてくる憎悪と不安  



メキシコの映画である。エンドロールに、ガエル・ガルシア・ベルナルの名前があった。
監督は違う人だが、ガエル・ガルシア・ベルナルも製作総指揮として、参加していた模様。

さて、この映画。
若いカップルがまず登場。途中から、一気に奈落の底へ・・・・
主人公の女の子・・・つまり選ばれてしまったその女の子14歳の彼氏は、売春を家族経営している一家の息子だった。
つきあったつもりが、売春宿へ放り込まれる。
しかし、その彼氏、売春婦送りとして選んだその子に本気になってしまっていたのだった。

逃げられない、どうしようもない状況に生きていくことを余儀なくされた少女。
売春商売一家に育ち、凶暴な父親と兄に絶対服従の少年。
彼女を取り戻すには・・・・?

そういう感じで話は進むのだが、ほんと、ずっと、気分どん底で、画面をにらみつけるように鑑賞することとなる。

ストーリーの中で、他にも、選ばれし少女が出てくるので、怨念はさらに上昇・・・

救いのない映画って、今まで色々と観てきたけれど、こういう映画作る側は、映画を作ることによって、問題知らしめて、観た人に考えさせたり、何らかの行動に移させたいわけであるが、
観る側は、だいたいは、直接的にその問題を解決できるような行動は、できないまま、暗い気分になるのではないかな。
しかし、まずは、知る、伝えるということが、何か光に通じると、信じよう・・・。

「選ばれし少女たち」は、先日、文芸フェスの一環で、国立新美術館で上映されていたのだが、去年、ラテンビート映画祭の中でも上演された作品・・・問題を伝える映画が、広く上映できるということは、問題は解決に向かっていると思いたい。

それにしても、南米の映画や文学の中での暴力は、ほんと、身の毛のよだつ・・・
現在の現実であって欲しくないが、土地の記憶に染みついているだろうな・・・。


category: 映画

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硬派の男、かっこよさげに見えたけれど  

先日の、「セーラー服と機関銃」と、同じく薬師丸ひろ子さんの「探偵物語」の共通するところ。
まっすぐな感じで元気なヒロインを、人生に負けた感のある年上の硬派な感じの男が守るはずが、逆に、年下娘に助けられる(精神的に)・・・ついでに、若い娘からおっさんへの恋心。

硬派で影のある男が、かっこよく見える・・・・しかし、その男が、自分と同じ世界に生きる女に対しては、冷たいんだよな・・・自分を見ている感じなのか?

その手の男、自分が下に見る女には、すっごい酷い態度取りそう・・・男から見て、上の立場の女、けがれなき、守ってやりたいような女との組み合わせであれば、いい感じになるのかな。

・・・・女がそういう感じでない場合は、どういう男とだったら、幸せな組み合わせになるのかな~
と考えてみた。

強そうじゃないけれど、明るい男?
男らしい感じではないけれど、世話焼きな男?

category: 映画

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「セーラー服と機関銃」を見て、勝手に思ったこと(ネタバレあり・・・)  

「セーラー服と機関銃」を見て最初に思ったのは、またしても、
薬師丸ひろ子さんのふくらはぎが、太い~~~
ということ。
「探偵物語」でもびっくりしたが。
今どきの女優さんはとにかく細い細い細い人が多いせいか、当時の大アイドルの足の太さには、
思わず目を見張った。
それは、悪い!という意味でなく、驚きで。
当時は今よりは、見た目第一でなく、見た目の可愛さは当然のことながら、
その人の持つ雰囲気、見た目だけでない、醸し出す雰囲気の良さが、
外見的、平均的、没個性的美意識を越えていたのかなーと・・・。

薬師丸ひろ子さん、当時、高校生で、制服も通学していた学校のもので、撮影後、そのまま帰ってたとかwikiにあった。(ほんとかどうか調べていないが。wikiに色々出ている。この映画にまつわる話。)
高校生で、これだけの役をよくやれたなぁと感心・・・・完璧版は130分越えで、しかもほとんどでっぱなし!それに、相米 慎二監督は超厳しかったらしいし。
凄いなー・・・我が家の浪人(最近の長男の愛称・・・)より年下だったんじゃ?
凄いよねと長男に言ったら、「僕とは違うから!僕は無理だから!」。

見終わってから、ふと考えてみると、
不自然極まりない、非現実的な話なのに(死んだ人とか、どうなるんだよーー、死んだあと、どうなったんだよ~、取り調べは?!とか
殺した後、捕まらないのか?!とかなんか、もう、めちゃくちゃ。)、
なぜか、見ている時は、その非現実感がイラつくとか鼻持ちならないとか、「こんなんあるわけないじゃん!」と怒り心頭になったりしない・・・そんなことよりも、展開に引き込まれる・・・単純なストーリーだから?!
ちょっと間抜けな場面もあったり、いちいち大げさだったり、これなんかに似てると思ったら・・・

戦隊ものとか仮面ライダー的ストーリー展開?!
・・・仮面ライダーとかって、あり得なさすぎなのに、つい見てしまったりする・・目の前にあると・・・そういう感じ。
好きでなくても、最後まで見ちゃう・・・・
そして、この映画、変態っぽい不気味さが、
昔の明智小五郎的な不気味さに通じる。
変態ジジイ役の三國連太郎とか、謎の女の風祭ゆきとか・・・

なんだか、おかしな映画なのであった。
考えてみたら、相米 慎二監督の、「台風クラブ」も、現実が舞台で、特撮ものでもないし、ファンタジーでもないのだが、非現実的感を忘れさせる・・・そして、映画の中の世界が、映画の中でも何か、隔絶されている感じがするのはなぜだろう。
映画という箱に収められた絵本、みたいな?

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はてしない物語の中に封じ込められた世界みたいな??
開けたらそこに、違う世界が展開している・・・そこだけで・・・そういう感覚。

「魚影の群れ」も、そこだけの世界だったな~~あれも悲しかったが・・・。
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「セーラー服と機関銃」、ヒロインを守る役の渡瀬 恒彦さん・・・
なんなんだろうね。あのかっこよさは・・・声もいいし・・・
あんまりベラベラ話さないのがまたいい。
高倉健さんも、緒方拳さん(「魚影の群れ」で、これまたかっこよかった・・・凄いダサイ、股引重ね履きみたいな格好していても、かっこよかった!)そうだけれど、
昔の(アバウトな言い方だなー)映画のかっこいい男って、あんまりベラベラしゃべらないキャラ、だよな・・・

映画の最初では、セーラー服で、校庭でブリッジしていたヒロインが、最後には、赤いハイヒール履いて、スカートを風にふくらませている。
一通りの事件を通り過ぎて、ちょっと大人になったとか?!そう言いたいのか?

「カ・イ・カ・ン」ってセリフが有名?らしいが、
最後の、「生まれて初めての口付けを中年のおじんにあげてしまいました。あたくし、愚かな女になりそうです マル(。)」。ってほうが、印象に残ったぞ・・・
親も死に、仲間も死んで、周り死にまくりなのに、よく平気だなーーーーと軽く思った。
最後のセリフと場面は、アイドル映画として納めるためだったのか分からんが、明るく閉じたつもり?・・・・でもやっぱり人死にまくって後味悪かったから、
思わず、軽い笑える短い深夜ドラマ見て、口直しならぬ目直ししてから寝た。

薬師丸ひろ子さん、あの当時が一番、本人の個性と、求められる役柄がぴったり来てたのかなー。あのキャラで、もっと歳いった役とか、いくら何でも合わなさすぎだし。
若者のどう考えたっておかしいでしょ?!若者って残酷でオカシイよね、みたいな感じにだったら、変なしゃべり方とか、おかしな反応とか、まっすぐ過ぎる行動も、ありうる、と思えるわけで・・・・自分が見慣れただけかな?!

しっかし、考えれば考えるほど、戦隊ものっぽく思えてきた・・。はちゃめちゃだし、悪党の根城とか、思いっきり、戦隊ものの悪者の基地っぽい。

というわけで私の勝手な感想・・・「セーラー服と機関銃」は、ヲタクって言葉がなかった時代の、大人の変態的仮面ライダー風アイドル映画だった・・・マル(。)

category: 映画

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