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フェリーニ「ボイス・オブ・ムーン」の余韻  



フェリーニの遺作となったこの映画。
意味が分からない、何が何だか分からない映画に時間を割くなんて、と思われる場合もあるだろうが、映画だからこそ、そこは自由。
頭が疲れている時こそ、ゆるっと見るのが心地よい。
脳の入浴みたいで。

前夜に見て、翌朝思ったのは、
不思議の国のアリスみたいだな、と。
色んな事が起きるだが、出来事の方からしたら何の不思議もない。
受ける方からしたら、流れのままに、不可思議なことに巻き込まれる。
意味も何が何だかわからない。
現実か夢かもわからない。

アリスそっくりだ。

映画の中の、古い建物や、夜の時間の場面など、きらびやかでないけれど、綺麗だなぁと思うような、静かなシーンがいくつか・・・

静かだったら何か分かったかもしれないという、静けさを愛する気持ち、感じる。

ワルツのシーンは、確かに刺繍のようなダンス・・・。


「火花はどこに行くのか。・・・音楽のように、行先が分からない。
考えも、思いついては消えていく。」

「毎朝 僕を起こすのは好奇心だけだ。」

印象に残る美しい場面(背景が素晴らしい。人と、地味な部屋と壁だけだったり、部屋とテーブルとカップとオーボエだけだったり。)幾つかと、心にピンとくるフレーズがいくつかあれば、嬉しくなる。
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